ネイチャーデコールの家創りは、“ネイチャーデコールらしさ”と
お客さまの“こんな家に住みたい”との融合でできる、世界でひとつのオリジナルの創作です。
ネイチャーデコールらしさを代表する“スタイル”をいくつかご紹介いたします。
素敵なパリのアパルトマンや、トスカーナの長い年月をかけて太陽を浴びた石と木と漆喰の世界感。まるで日本にいることを忘れてしまうような気持ちの良さです。壁や柱の素材だけでなく、オリジナルのアイアンや、アンティークの扉など細部に徹底的にこだわり、またインテリア、絵画など選択までもプロデュースいたします。
ネイチャーデコールの出発点でもあり、“らしさ”では一番のネイティブスピリットは、サンタフェやメキシコのエッセンスをベースに左官、古材、アイアンワーク、ブリックなどの素材を組み合わせていきます。 土臭く、人の手跡が細部のディティールに刻まれ、有機的でおおらかなぬくもり感と包容力のあるデザインテイストです。
ネイチャーデコール的ミニマリズム&モダンデザインは、装飾性を極力排除した無機質なものでありながら、自然素材や手造りのアイテムで構成することにより、人に心地よい温かみのある、長く生活すればするほど味の出るデザインテイストです。
自然を大胆に取り入れた庭を含めた家造りは、ネイチャーデコールの得意とする分野です。建物と調和した外構、内部空間と外部空間、その垣根を取り払い、庭との一体感を図ります。四季を感じ自然を取り込む暮らし、日常でありながらリゾートを感じる暮らしは、住む人の心をより豊かにします。
ネイチャーデコールのアトリエ/スタジオタイル。ニューヨークの古いロフトのようなインダストリアルでハードなイメージを、スチールやレンガ、古材などで表現していきます。 車や音楽、ペットやサーフィン、料理など、大好きな趣味の世界を生活の中心においていくような嗜好にぴったりの遊び心満載なスタイルです。
ネイチャーデコール・大浦比呂志の仕事とは
例えるなら、オーケストラの指揮者を想像して欲しい。
音を奏でる、それぞれのパートのプロの演奏者達を指揮しながら、
全体のストーリー、クオリティをイメージし、ハーモニーを創り上げてゆく。
そんな役割を「家創り」に置き換えていくと、工事に携わる職人、
彼らを束ねていく工務店や建設会社、そして法的、技術的にデザインを
合致させていく建築士、家と共に進めて行く庭造りのガーデナー、
出来上がってくる室内をコーディネイトするインテリアコーディネーター、
これらプロ集団全てを一貫したものとして束ね、コンセプト通り創り
上げてゆくのが、大浦比呂志の役割です。
家作りをするオーナーの代理人となり、デザインをイメージ以上の成果物と
して実現させるべく、オーナーの希望を総合的な観点からまとめ上げ、
ストーリーやクオリティを完成までナビゲートしていく、
これがネイチャーデコール「大浦比呂志の仕事」です。
大浦比呂志
1961年生まれ
いくつかの設計事務所で商業建築、個人住宅建築、インテリアデザインなどを幅広く経験。
1994年にネイチャーデコール(大浦比呂志創作デザイン研究所)を立ち上げ、
独自のテイストによる店舗、住宅建築など数多く手掛ける。